いただきじゃんがりあんR(すたじおみりす・2005)
サバイバルモード(SURVIVAL MODE)

これはかなり良いクソゲー(褒め言葉的な意味で)。
無印時代の混沌を知らない自分はきっと幸せだったのだろう。

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1対1の対戦で相手をハコにして勝ち抜いていく。
全17ステージ。美和>>鈴音>>マキ>>小池>>ななえ>>綾子>>朋子>>由紀乃>>バニー
>>中華>>セーラ>>偽鈴音>>青葉>>ミラ>>アンナ>>和己>>さやかの順に対戦。
自キャラの初期得点は25000。敵の持ち点は1人目が5000点で、以降6000,7000,,,と1000点ずつ増えていく。
敵の和了などで失点し、自キャラの得点が0未満になるとゲームオーバー。
対局を通してこちらの得点は一切増加しない。つまり初期得点25000を死守しながら戦う形になるが、
敵をハコにして1つの対戦が終了すると、以下のルールに従いボーナス点が加点される。

<回復ボーナス>
(対戦中の和了で獲得した総得点)×0.1
流局時にやりとりする得点はボーナス計算に加算されない。
相手のノーテン罰符で対戦が決着した場合、場のリーチ棒の得点のみ加算される。
さやかのイカサマ技で対戦がリセットされた場合でも、
それまでの和了で獲得した得点はボーナス計算に加算される。
アンナのイカサマ技による青天井計算も有効。
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大雑把に言うと、こちらが取得する得点は10分の1となるため、
相手に8000点取られたとすると、こちらは80000点稼がないと取り返せないことになる。
相手もそれなりに和了をしてくるので、対戦が長期化するとこちらが圧倒的に不利。
したがって、発動までに時間を要するイカサマ技に頼りすぎることはできない。
かなり大味でシビアなゲームバランスのため、緊張感と爽快感のあるプレイが楽しめる。
鈴音の「えへっ、リーチだよ」でビクッときたり、
美和の「うふふふ、来た来たー、ツモ!」にイラっとさせられたり、
マゾゲーマーにはたまらない一品。

とりあえず、小池の裏ドラサービスは脅威。あいつは悪魔だ。

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攻略1人目・白井セーラ
Lv.1のソウズ積み込みがあまりにも強力。
清一色で安定して高得点が出せるので、終盤相手の持ち点が高くなってきてもテンポ良く戦える。

攻略2人目・佐藤鈴音
こちらも実質的に清一色積み込みである技がLv.1で使えるので、
セーラと同様、さほど苦労せずにクリア。
この二人は火力・機動力ともに高く、抜群に使いやすい。

攻略3人目・芦屋美和
清一色を狙いやすいツモ特性を持っている上に、イカサマ技のバランスが良く安定感がある。
このサバイバルモードはリーチのうまみが小さく、はっきり言ってとても使えないが、
このキャラの場合は別。2/3までゲージを溜めて一発ツモ技を使うことで、
確実にアガれて敵からの被弾を避けられるうえ、火力も増すので積極的に使いたい。

攻略4人目・川口さやか
納得いくまで絶対不可侵領域。
序盤の稼ぎで体力をつけ、以降は大きく削られたらLv.3で対戦をやり直す。
基本的にゲージは3/3を維持。「青天井」や「一発ツモ」など、嫌な技は適宜Lv.1で無効にする。
Lv.2の割れ目は怖くて使えず、また染め手を狙いにくい特性があるので、火力は圧倒的に弱い。
クリアは安泰だが、ちまちま削るしかないので時間がかかる。メモリが足りなくなってきたときは焦った。
しかしまあなんという傍若無人ぶり。さやかは本編での対戦でもダントツでウザイし、、
あれ、誰か来たようです。

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